スペイン国内で2番目に旅客数の多いバルセロナ空港。
2019年3月1日に空港名が改称され、現在の正式名称はAeroport de Josep Tarradellas Barcelona – El Prat (ジュセップ・タラデラス・バルセロナ=エル・プラット空港)となりました。
空港ターミナルはT1とT2があり、T2は2A、2B、2Cの3ブロックに分かれています。
T1発着の航空会社はイベリア航空、ルフトハンザ航空、エールフランス等の大手航空会社とスペインのLCC (ブエリング、レベルなど)
T2発着の航空会社は基本的にそれ以外のLCC (ライアンエア等)。
両ターミナル間は無料のシャトルバスで移動が可能。
地上交通
地下鉄 (2016年2月開通):T1、T2ともバルセロナ地下鉄L9Sud線が乗り入れている。空港駅で乗下車の際には€4,60の空港チケットの購入が必要となり、10回券T10を利用し到着した際には改札内で上記チケットを購入しなければならない。
鉄道:カタルーニャ近郊線RodaliesのR2Nord線がT2のみ乗り入れている。Rodalies利用の際は空港チケットを購入する必要がない。
バス:
Aerobús (アエロブス)と呼ばれる空港シャトルバスが空港とバルセロナ市内のカタルーニャ広場の間を5−10分間隔(昼間)で運行。T1発着はA2番、T2発着はA2番。
46番の路線バスがバルセロナ市内スペイン広場とT1間をT2経由で運行。
タクシー利用の場合、空港発着時には€3,10の追加料金が必要。また機内持ち込みサイズ以上のスーツケース等は1つにつき€1,00の追加料金が必要。
空港発の場合は上記追加料金も含め、ミニマム運賃€20,00。
Cabifyなどのハイヤー配車アプリも利用可能。
Cabifyなどのハイヤー配車アプリも利用可能。
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