スペイン首都のマドリッドにある国内で1番旅客数の多いマドリッド空港。
2014年3月に空港名が改称され、現在の正式名称は
Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas (アドルフォ・スアレス・マドリッド=バラハス空港)。
スペインの航空会社であるイベリア航空及びエア・エウロパはマドリッド空港を拠点としている。
空港ターミナルはT1からT4まで4ターミナルあり、T4はサテライトターミナルT4-Sも付随する。
ターミナル別の発着航空会社は煩雑であり注意が必要。またT1、T2、T3は建物内で繋がっているため、チェックインのターミナルと搭乗ゲートのターミナルが異なる場合もある。
T4はイベリア航空及びワンワールドメンバーの航空会社、またイベリア航空と同じIAGに属すブエリング航空。
他航空アライアンスメンバー出会ってもイベリア航空とコードシェアの場合はT4利用の場合もある。
全ターミナル間は無料のシャトルバスで移動が可能。
地上交通
地下鉄:
マドリッド地下鉄8号線がT1-T2-T3駅及びT4駅へ乗り入れている。各空港駅で乗下車の際には€3,00の空港追加料金が必要となる。市内の乗車駅で追加料金を支払わずに乗車した場合は空港各駅の改札内で追加料金の支払いが可能。
鉄道:
マドリッド近郊線CercaníasのC-1線C-10線がT4のみ乗り入れている。Cercanías利用の際は空港チケットを購入する必要がない。
バス:
Exprés Aeropuerto (エクスプレス・アエロプエルト)と呼ばれる空港シャトルバスが空港とマドリッド市内アトーチャ駅との間を15−20分間隔(昼間)で運行。
タクシー:
マドリッド市内 (M-30環状道路ないエリア)と空港間の利用時は24時間均一運賃の€30,00で利用可能。
Uber、Cabifyなどのハイヤー配車アプリも利用可。
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